ディーゼル発電機の半値以下で購入可能

トラクターPTO駆動発電機のトラクタージェネは、エンジン（発動機）非搭載により、同スペックの発電機と比べて半値以下。他社製のトラクターPTO 駆動発電機と比べても、安価に設定しています。
初めて非常用発電機を導入する酪農家の方でも初期導入コストを最小化できます。

トラクター3点リンクを取付け、どこでも電源確保

トラクタージェネは、フレームの設置面がアースになるためキャスターが付いていません。ただ、「トラクター用3点リンク」を同3点ヒッチに直装することで運搬できます。
地震や台風、水害など災害時の非常用発電機としてはもちろん、野外で電源を必要とする作業にも最適です。例えば、米の乾燥機や、電動ポンプ、溶接作業、照明、草刈り機、チェーンソーなどの移動用電源としても多用途に活躍します。

3点リンクで楽々装着、簡単に移動できます

搾乳機や生乳冷却器、冷蔵庫、照明器、スマホまで

「三相200Vソケット・プラグ」と「単相100Vソケット・プラグ」を各1基装備。
搾乳機や生乳冷却機など酪農専用機器と、テレビや冷蔵庫、照明器、スマホなどの家電を同時利用できます。
「トラクター＋トラクタージェネ」の2つがあれば、牧場や厩舎、山、田畑などあらゆる場所で酪農専用機器と家電の共用できるので、作業の幅や作業効率が大いに広がります。

良質な電気が作れ、漏電や感電対策も万全
（PC、スマホ、家電の充電使用にも最適）

トラクタージェネは、電圧を調整して良質で安定した電気を供給する「AVR（自動電圧調整器）」を標準搭載しています。
三相10kVA（定格容量）と大きく安定しており、電圧と電流に歪みが起きません。このため、PCやスマホ、タブレットなどの精密電子機器を動かす野外用電源としても、問題なく使用できます。

定電圧、定周波数の出力（青線）。出力波形が正弦波を示し、電流電圧が一定している

導入時、定期時の整備・点検がカンタン

本体はジェネレーター（発電機）部分のみで構成するため、内部構造がシンプル。そのため故障やトラブルがほとんどなく、ほぼメンテナンスフリーで使用可能です。約50時間運転後に初回のギアオイル交換を行い、以後、約500時間ごとに（もしくは年1回）オイル交換するだけでOK。
簡単メンテナンスだからこそ、「いざ」という時に安心して使えるのが、トラクタージェネの最大の強みです。

オイル交換は、初回約50時間後、それ以後は約500時間ごとに実施するだけ。故障やトラブルが少なく、安心して使用できるのが、トラクタージェネの強み
※ギアオイル：SAE 90 EP